機密文書の処理方法
圧縮・梱包のみ
当社で異物や禁忌品がないか確認のため、開封します。その後、特に前処理を行うことなく他のたくさんの古紙と一緒に混ぜて圧縮・梱包する方法です。
最終的には溶解されますので、これで機密性が保持されていると考える排出者向けの方法です。
デメリット
- 他の古紙と一緒に混ぜて圧縮しますが、圧縮しているだけなので、内容を見ようと思えば見えてしまう可能性があります。
一時保管溶解処理サービス
- お持込み
- お客様ご自身で当社にお持込みしていただきます。
お持込み頂いた後は当社の鍵付き保管庫に保管し、一定数量溜まり次第製紙会社へ持ち込みます。
- 引き取り
- 当社の車両にて回収に伺います。その後会社に持ち帰り鍵付き保管庫に保管します。
一定数量溜まり次第、製紙会社へ持ち込みます。
溶解処理とは?
溶解処理とは、パルパーと呼ばれる大きな釜の中に紙を投入し、パルパーの中でドロドロに溶かされます。
溶かされた紙はリサイクルされ、新しい製品に生まれ変わります。
直送溶解処理サービス (要予約)
当社の車両で回収に伺い、そのまま製紙工場まで直接輸送します。
搬入後、文書箱を開けることなく未開封のまま溶解処理します。
メーカー様より溶解処理証明書も無料で発行して頂けます。
禁忌品について
機密文書溶解処理サービスは、小さなクリップやホッチキスの針などはそのままダンボールに入れて頂くことができますが、一部リサイクル原料に適さない素材のものなどがあります。
プラスチック製のファイル等はできるだけ、入り込まないようにお気をつけください。
禁忌品
- 裏カーボン紙(宅配便の複写伝票など)
- 複合素材の紙(プラスチックフィルムやアルミ箔などを貼り合せたもの)
- 写真、写真プリント用紙
- 金銀などの金属が箔押しされた紙
など
溶解処理は未開封の状態で行うため、禁忌品につきましては極力入らないようにしっかりと分別してください。
また、プラスチック製のファイル等の紙以外の製品は入れないようお願いします。
機密文書の処分・引取の流れ
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